R化による詠唱時間の変化

三次職に向けてレベル上げを頑張ってきたけど、良くてもハイウィズBase99/Job70がせいぜいな見通しで、ROを続ける気が大幅になくなってきました。他にも細かいことがいろいろあって、さらにやる気ダウン。ため息ばっかり。。。

そんなタイミングで『ファイナルファンタジーXIV βテスト』のクライアント先行ダウンロードが明日からというメールがきたり、RO公式ブログを見るとR仕様導入に伴って新ワールド『Norn』が誕生するとか読んだりで、隣の芝にぐいぐい引っ張られてしまいます。

例によって暇だったんで、R化で詠唱時間がどうなるか考えてみました。

現行の詠唱時間係数C

でしたが、R化によってこのようになります。(SakrayJでの実験結果より)

使用スキルの詠唱時間に詠唱時間係数を乗じたものが、実際の詠唱時間となります。また、3次職スキルは、スキル固有の詠唱時間のうち20%が固定詠唱時間、残り80%が変動詠唱時間となり、固定詠唱時間+変動詠唱時間×詠唱時間係数が実際の詠唱時間になります。

DexだけでなくIntも詠唱時間に影響し、無詠唱の敷居がかなり高くなっています。魔法職はどうせIntもあげるので良いとして、弓職などIntをあまり重視していない型だとけっこう影響が大きそう。

DexとIntと詠唱時間係数の関係を図にするとこんな感じ。青網が現状の仕様、赤網がR仕様です。縦軸の詠唱時間係数は1が最も遅く、0に近づくほど速くなり、0だと無詠唱に。

20100701_1

もともとDex低い人は以前より詠唱が早くなります。逆にDexが高い人は詠唱が遅くなってしまいます。

R化によって詠唱が遅くなるかどうかはDexとIntできまり、下図の赤い部分がそうです。

20100701_2

大雑把に言って、Dex130だった人は、Int140以上でないとR化以前と同じ詠唱速度を維持できません。Dex140ともなると、Int180よりも大きくなければならず、高額なDex装備をたくさん揃えていた人ほどがっかりすることになりそうです。

追記(7/8): 式の誤りを訂正し、変動詠唱と固有詠唱について追記しました。

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