ヒール回復量

何度もヒールを振って調べたところ、R仕様のヒール回復量はこんな感じかなーと。

ステータスMatk=Int+floor(pow(floor(Int÷8), 3)÷40)+floor(Luk÷3)
武器Matk=(基本武器Matk+精錬ボーナス)
基本武器Matk=アイテムの説明文にあるMatk
精錬ボーナス=(武器Lv1=2, Lv2=3, Lv3=5, Lv4=7)×精錬値
最小武器過剰精錬ボーナス=(過剰精錬なし=0, 過剰精錬あり=1)
最大武器過剰精錬ボーナス=(過剰精錬なし=0, 過剰精錬あり=(武器Lv1=3, Lv2=5, Lv3=8, Lv4=14)×過剰精錬値)
武器Matkペナルティ=max(0, 武器Matk-floor(Int÷5)*(8+武器Lv))
基本回復量=floor((BaseLv+Int)÷5)×3×((100+ヒール量アップ効果)÷100)×(ヒールLv))+ステータスMatk
最大回復量=基本回復量+武器Matk×(1+武器Lv×0.2)+最小武器過剰精錬ボーナス
最小回復量=基本回復量+floor(Int÷5)×(2+武器Lv×0.5)-武器Matkペナルティ+最大武器過剰精錬ボーナス

floor(a)=aの小数点以下を切り捨て
min(a, b)=aとbのうち小さいほう
pow(a, b)=aのb乗

上の式を用いて、旧仕様とR仕様のヒール回復量をグラフにしました。Baseレベルは99、武器は+4ディバインクロスです。

20100722_2

R仕様になってからヒール量が体感でR以前の3/4になったと思ってたら、実際にそうなっていました。

実Int60の支援プリだと約1600から1300程度に、Int120のMEプリでも約2200から1750程度まで下がっています。消費SPは変わっていないので、同じ量を回復するために必要なSPは4/3倍になると言えます。

手持ちの支援プリは実Int84だったので、1800から1400になってしまいました。以前と同じ回復量を取り戻すためには、実Int130ほど必要になるようです。45ほど多く振らなければなりません。他のInt帯でもだいたいそのようです。

R仕様後、ヒール回復量は約3/4、以前の回復量を取り戻すにはおよそInt+45必要。

レベル150まで上げると実Int84でも1800ほど回復するようです。

20100722_3

しかし、経験値テーブルが凶悪なため、レベル150なんて夢のまた夢。一生掛かると言われても納得するぐらい。

ヒールのレベルが以前ほど回復量に寄与しなくなっているため、ヒール1の場合は以前より回復量が増しています。

20100722_1 実Int140のウォーロックがReS+AMP+ヒール1すると1000越えるのも納得です。ReSありだと常に最大のヒール量となるからです。

今度はMatkを横軸に取って、Intごとに回復量の増加を比較します。

20100722_4

計算式にはMatkペナルティがあるので、低Intでは高Matk武器を装備しても最低ヒール回復量が小さくなり、平均回復量もそれだけ下がってしまいます。しかし、目立って下がるわけではないので、高Matk武器があればIntにかかわらず装備したほうがよさそうです。

ざっくり言って、Intが20あがるごとに回復量は200あがるようです。

最後に+9治癒の杖と+7ディバインクロスとで回復量を比較します。

20100722_5

ヒール10では+9治癒の杖のほうが回復量が上、ヒール1では+7ディバインクロスのほうが上になります。ただ、目立った差はありません。

追記(7/26):

にゅ缶の情報とアコプリWikiの記述に一致してることを確認。恐らくこれで合ってるかと。

治癒の杖は片手で持てるので、MEせずに支援をするだけなら、治癒の杖と盾を持つほうが良さそうです。

4 Comments.

  1. やきとりん

    うわ、緻密な検証おつかれさまです。
    ・・・うちのプリが+9治癒持っても1400くらいしか回復しないのね(泣)
    キリエも無いし、使うなら催眠術師のお世話になったほうがいいかしら。

  2. なにをどうしたらこうなったのかさっぱりだけども、くだものさん頑張ったヾ(^^ )

  3. >やきとりん
    キリエもそうだけど、メディタにもより多く振らないとだめっぽいよ!

    >ねこさん
    2000回ぐらいヒールしたのでもっと褒めてください^^

  4. 2000回Σ(‘◇’*)!?
    くだもんよく頑張った( ^o^)ヾ(‘-‘*) エライエライ