久々の狩りは・・・ホードでした。運剣だからダメがしょっぱい。

サマスペ・・・夏らしさを感じる会場じゃないし、マラソン会場直結だったりでやっつけ感が半端ない。ほとんどのプレイヤーは一昨年のようなサマスペを望んでいたのでは?
例の『水夫の帽子』。+9まで精錬すればトールでは+9茨HB相当となるため、欲しいから頑張ろうと思ってた。思ってたよ。
+9の成功率は0.38%、+7以降を濃縮エルで頑張ったとしても0.86%と低確率。後者としても必要な素材は116個。イベントの開催期間は3週間なので、1日あたり5.5個手に入れてようやく期間中に1つ作れるかどうか。
この帽子はサマスペチケット150枚につき1個もらえるが、どうやら入手手段がmob討伐で3~15枚か、マラソン走破での1枚しかない模様。討伐は修羅なら5~10分で1回まわせるらしいけど、1時間あたり90枚にしかならず、5.5個獲得するには9時間10分かかる計算になる。休憩や移動を考えると、最短でも12時間ぐらい掛かるんじゃないか。
無理だコレ・゚・(つД`)・゚・
帽子の他にも+10料理を10枚で2個もらえる。+10料理はどれもOC10でNPC売りすると62,000zなのでチケット10枚あたり124,000z。これを基準に計算すると帽子の価値は1,860,000zといえる。+9まで精錬するにはエル686個、濃縮エル15個を用意する必要があり、エルを1つ30,000zとしてもリアルマネー分を除いた期待値は240Mなり。+9茨HBよりも安い、が・・・。
精錬イベント(+4以降から濃縮エルに相当)なら成功率1.85%となるので寝かしておくべきか。
帽子を諦め、転生2次の育成でもしようかと思ったが、ひたすらマラソンというのも何だか味気なくてメリハリがない。獲得経験値は美味しくもなく不味くもなくという微妙な感じだけど、あまりやる気もしない、みたいな感じ。一連の誰得アップデートの影響で、ROに対するモチベーションがなくなったのかもしれない。
いつもならDQ10面白いですヽ(゚∀゚)ノ と書いて〆るところだけど、続きます。
SNSを眺めていると、一連の誰得アップデートについてのネガティブな感想文をまき散らしている人に対して「気に入らないならROをやめればいい」と言っている人が結構な割合で居て、しかも高確率で「効率厨乙」「ざまぁ」「私の楽しみ方には影響ないし」などといった素敵な一文が添えられている。
ただでさえRO人口が急速に減少しているなか、余計に減らすような叩き合いをプレイヤー同士がやっているのである。何だかなぁ~。
この光景を見て、マルティン・ニーメラー牧師の詩が思い浮かんだ。
ナチの連中が共産主義者達を連れて行った時、私は黙っていた、
私は共産主義者ではなかったから。
彼らが社会民主主義者達を拘留した時、私は黙っていた、
私は社会民主主義ではなかったから。
彼らが労働組合員達を連れて行った時、私は黙っていた、
私は労働組合員ではなかったから。
彼らがユダヤ人達を連れて行った時、私は黙っていた、
私はユダヤ人などではなかったから。
そして、彼らが私を連れ去った時、私のために抗議してくれる者は、
誰一人残っていなかった。
自分にとっては大きな影響のあるアップデートではなかったが、ゲームシステムの根幹が数ヶ月単位でコロコロと変わると、地道にお金を貯めて何かを買ったり、あの狩場へ行きたいからレベルを上げるなどといった目標設定が難しくなるので、こうした変更には否定的な態度をとっている。
頻繁な変更でプレイヤー数が減ると、PTが組みにくくなる、露店に物が並ばないなど、直接的に影響がなかった人にもデメリットが発現する。だから、今、影響がなかったからといって無関心でいると、散々、時間とお金をつぎ込んだ末にやられてしまう。影響を受けて落ち込んでいる人へ追い討ちをかけた人間が今後どうなるか見ものである。
グループ内にネガティブな思考の人間がいると、その周囲へまで伝染し、グループ全体のパフォーマンスが悪くなることはよく知られている。しかも、ネガティブな思考は5-HTTLPR遺伝子に由来することが知られており(否定する論文もあるが)、本人の努力では治らないと言われている。だから、排除する以外の方法がなく、迷惑だから去れといった極端な考えに至る。
しかし、ポジティブな考えの人間もいれば、相対的にネガティブな考えの人間もいるのは必然であり、このような排他的な考え方は多様性を認めない差別的思想を持つ人間が陥りやすい穴である。
公人でもないただの個人の日記に何を書こうが自由なのだから、他人に対して批判的な内容を書き、叩き合ってプレイヤーを減らしあう行為はどうかやめていただきたい。批判するべきは運営の姿勢やゲームの中身であって、他のプレイヤーではない。アップデートによって楽しめている人(少数派だろうが)がいるだろうし、そうでない人もいる。それでいいのではないだろうか。わざわざ貶めなくてもよい。
ところで、一連の誰得アップデートを指して『RRR』と表記するのはどうも違和感があるし、コンセンサスが得られているようにも思えない。RやRRほどの激変じゃないし。プレイヤー数は激減したが(‘A`)y-~
そんなわけで、当ブログでは当面RRと表記するので、今がRRRだと思っている方は読み替えてください。

俺はRRRRって呼ぶけどね
モチベが下がって一切上がりませんなー
上がる要因が何も無いですけど
>きびさん
そのうちR5、R6…となりそう。そこまでRO続かないというツッコミは無しで。
>通りすがりさん
いらっしゃいませ。
プレイヤーのモチベが下がりに下がってますね・・・
何かこう、上がるような出来事でも欲しいものです。
するどい考察ですね…。まさにそう思います。RRRで臨時が絶滅したことにつき「私のペアは影響ないから良い」「PTしないのにギルド入って身内増やさないほうが悪い」と連呼する人間が多く出る始末です。
確かに身内狩り以外でPTが成立しないゲームは(特に末期のゲームに)多いですし、「そういうシステムだから臨時は諦めろ」といわれれば反論はできません。
しかし「臨時が成り立たない」というのはwin-winの関係で成り立つPTがシステム上合理的に存在しなくなったことを意味するわけです。するとPTを組むことの「非生産性」を癌は身内の情けのみに押し付けたことになります。ソロ育成できない職すらあるにもかかわらず。
共闘はタフな相手を少数狩るような狩りでしか入れられませんから、遊臨ですら、多くの狩り場でソロの何分の1という効率しかでなくなりました。「遊臨だから効率はゼロでも文句言うな」ではないのです。ゆっくりでもレベル上げできるペースと、経験値が減りかねないのとでは、気軽に遊べるかどうかにすらかかわるのです。
遊臨で成立しやすい6~7人構成が一番不味いのも辛いですね。ペアは遊臨とは言わないですし、12人など集まりません。そして遊臨でもソロの3/4程度の効率は出したいとしたら、タフで少数のmobしかいない狩場しか選択肢がなくなるのです、遊臨なのに…。
「PTに入れないのにソロできない職がいる」「PTすると100%低効率になる人数がある」「どうやってもPTではLvを上げられない」「殆どのPT構成はマトモな効率がでない」等という不備を、「身内のお情け」という点のみによって解決しているわけです。いくら知人であっても、このような矛盾したシステムは必ず破綻します。「私の身内狩りは成立してるから知ったことではない。むしろ邪魔な臨時が消えてよかった」では済まないのです…。
中規模程度のPTを組めば、必ずソロよりは美味しくなる程度に
システム的な調整を入れるべきだったところへ、
何故かソロは据え置きでPTには面倒な共闘を求めるPTボーナスの変更や
スティングを追加してごつミノマップのテレポソロ狩りを優位にした点など
運営の言ってることとやってることが全く違うんですよね。
いくらPTのほうが楽しいといっても、システム的にも美味しくなければ
相手に迷惑をかけると尻込みしてしまったりで人が集まらないものです。